ひきこもり支援は何故成功率が低いのか?

その理由は、引きこもりを悪者扱いしているから。

 ブラック企業で身も心もボロボロにされてしまい、それがきっかけで生きることも嫌になっている(でも自殺も嫌)というのに、就労支援なんて意味ないでしょ。ひきこもり支援連中が対象にしている「ひきこもり達」はセルフネグレクトの一種なんですよ。ひきこもり生活を選んだセルフネグレクト。まずはセルフネグレクトの解決が先。それから、今の日本は「働いたら負け」の現実を直視して引きこもったままで生きていける方法論の開発が必須。在宅で出来る技能の開発ですね。

就労に拘りすぎる罠

 ひきこもり支援連中が唱える自立とは、何故か就労。それも意地でも外出ありき。先にも書いたように、在宅で出来ることが増えている現実事実に目を背けて、ブラック企業へ押し込もうとする。ブラック企業から何かもらっているのでは無いのかと疑いたくなるレベルの執着振りです。小森ひき子さんへの嫌がらせも、前出の意味の無い労働やクソ外出への執着心に基づいたものです。

「ひき子さんは嘘」という嘘

 ひきこもり支援の連中がしくじる原因の一つに、自分の思い浮かべる引きこもり像以外の引きこもり達を全力で否定することにあります。引き出し屋の場合は、引き出し屋にとって都合のいいセルフネグレクトの絶頂に達しているかのような「弱り切った」状態のヒキの方が扱いやすく、親権者も「弱っている」状態なので、ビジネスの収入を得やすくなるというのは理解出来ます。それならそれで、セルフネグレクトな弱者のヒキ家族から搾取すればいいのですから、そうで無い引きこもりを前向きに捉えてる者達とは関わらなければいいだけの話。なのに執拗な嫌がらせを仕掛けてくるのは何故だろう。理由がわかりません。自分たちのビジネスがうまくいかないことをまっとうな暮らしをしているヒキに対して八つ当たりをするのは明らかに不当要求ですよ。

狂ったひきこもり支援連中

 以下は、ひき子さんが公開した伝説の動画に寄せてきた、頭の悪いひきこもり支援ビジネス連中のカスどもによる、引きこもりを意地でも悪者扱いしたがる哀れなコメントです。

以下はこの動画に寄せてきたひきこもり支援連中によるクソコメ。
自分がセルフネグレクトに陥った不幸な引きこもりだからといって幸せな引きこもりを妬む心の貧しい生き物。
自分がセルフネグレクトに陥った不幸な引きこもりだからといって幸せな引きこもりを妬む心の貧しい生き物。粋塾メンバーの臭いがしますw
そうやっていつまで経っても不幸なままでいて同情を買おうとするから「甘えている」とか「怠けている」と笑いものにされるんだよ。
引きこもりを意地でも悪者扱いするのは、ヒキ支援の仕事が無くなるからかな。
引きこもりを意地でも悪者扱いするのは、ヒキ支援の仕事が無くなるからかな。
確かに自分が引きこもり生活に失敗しているから成功している人を妬んでいるとも受け取れますね。
自分が引きこもり生活に失敗したからといって、お前も失敗しろという訳かw
自分が引きこもり生活に失敗したからといって、お前も失敗しろという訳かw

新しいタイプの引き出し屋紹介

 最近はそのパワープレイ振りが社会問題となって、なりを潜めていたと思われていた「引き出し屋」が新しい形となって甦っています。

 愛知県に本社のある株式会社氷室建設(http://himuro-kensetsu.co.jp/)が運営する株式会社粋塾(https://shinjiru-yuki.com/)。既にお気づきと思いますが、多くのひきこもり支援と異なるのが営利を目的とした組織である「株式会社」だということ。ひきこもり支援を営利でやっているということは、当然親会社である氷室建設社の従業員になってもらうことが目的なのも容易に想像出来るところ。今までにも誰も従業員になりたくないブラック企業が(セルフネグレクト系の・以下同様)ひきこもりを連れ出して半ば強制的に従業員にさせて、働いたら負けなブラック労働に就かせるケースは多々あったけど、自社のグループ企業にひきこもり支援ビジネスを目的としたものを設立して、引き出してきたヒキ達を就労させるなんてなかなかの名アイディア振り。しかも粋塾在籍中はひきこもり支援ビジネスなので研修のコストを親権者の負担にさせることが出来るから、解体屋の社員教育にかかる費用を節約出来るという訳か。

 あっ、閃いた。親会社の解体技術(あるんか?)を応用してヒキを引き出す時に、「当社の親会社は住宅解体業の株式会社氷室建設ですが、住宅解体の技術を応用した”家を壊さずに引き出す“ことができます。これが他の引き出し屋との違いです。」なんて差別化が出来そうですね。他の引き出し屋はヒキが住んでいる部屋の扉を壊してでしか引き出せないし、それ故に扉の破壊を演出として利用せざるを得ない面もあるようだけど、粋塾は「お客様の資産を極力毀損させないようにヒキを引き出します。」という謳い文句で、あんな奴産まなきゃ良かったと後悔しかないヒキ息子娘の追い出しに苦慮する哀れな家庭を収益源に出来る。そして、親会社も誰も志願することがなくなりつつある建設業系の中でも特に不人気な分野である職種の人員確保が親権者の経費負担で叶うのだから正に最高のビジネスモデル。

 で、粋塾社のサイトを見て気になったことが二つ。
一つ目は、カンパを募集していること。株式会社なんだから資金調達ぐらい自力でやりましょうよ。百歩譲ってもクラウドファンディングで。
二つ目は、

なんと!癌が治るとか。
癌が治る引き出し屋なんて強力なセールスポイント。ただ、事業としてやるにはいろいろと手間がかかるので、ひきこもり支援とは違ってそう簡単に始めることは出来ませんね。

 そういう意味でも、ひきこもり支援は楽に始められる美味しいビジネスだということを改めて痛感した次第です。

引きこもり生活の魅力と最新動向を伝えるサイト

 サイトクラッシュを機に心機一転。今後も引きこもりシーンの最新動向と引きこもり生活の魅力を気が向いた時に随時発信していきます。
旧サイトに掲載されていた、各種情報も最新のものへ更新次第再掲載。

勿論、ひきこもり支援の闇も徹底追求。動画での情報発信が主流となった現在でも文章や画像の情報での掲載が望ましいこともあるので、これからもしぶとく生き延びていく次第です。